「地上最大のショウ」DVDで視聴

 いやしかし、つい昨日日本映画史に名の残るであろう壮大な超駄作を鑑賞してしまったため、もうしばらくは何を観ても面白く感じるような気がする(笑)。

 まあそれはともかく、昔の作品を観ていると「ああ、アレのモチーフってコレだったんかも」と思う事が多々あるけども、本作もまた1952年アカデミー作品賞受賞作だけあって、そういう箇所がいくつか。例えば、スロットのジャグラーとかね。
 サーカス興行の舞台裏を撮るドキュメンタリータッチもさることながら、実際に空中ブランコで空を飛び、猛獣を使って芸をするそのスケール感が圧巻。ド派手なVFXに慣れた我々からしても、この迫力と躍動感には思わず息を飲む事ウケアイ。ちょっと尺が長いのがアレだけども、なるほどこれは面白い。どっかのコスプレヒーロー映画のスタッフは、こういう映画を死ぬほど観て勉強するべきだよマジでマジで。




 さて、今週はSHTプリキュアもなかったし、これを期に溜まりに溜まった映画レビューを一つでも多く消化しとくか。もう既に、何を観たかもよく覚えてないけど(エー)、思い出しつつ書いていくか、ウン。