博士がタキシード仮面に変身してデーボモンスターを蹴散らす超展開じゃなかったのか!?(絶対違)

 ハイハイ、いつもの特撮ネタですよハイハイ(やる気なし)。

 しかし何だな、気がつけば響鬼も8年前、「実写版セーラームーンに至っては9年前の作品なんだな。かつては黒歴史扱いされていた北川景子セーラーマーズも、今の若人の多くは知るまいな(ちなみに本人は別に黒歴史とも何とも思っていないらしく、今でも酒の席で自ら変身ポーズをノリノリで決めてくれるとか)。

 そりゃ、威吹鬼さんの弟子のアキラちゃんも、二十歳そこそこで結婚、つい先日二人目のお子さんを出産するわな。いやぁ、メデタイメデタイ。
 …なあチェインバー、どうしてオレは泣いているんだ。教えてくれ…。


 それはさておき、キョウリュウジャー第15話。

 ドゴルドさん、強くてタフなボディをご所望(意味深)回。これまた、全国の腐ったお嬢様方が大歓喜しそうなフリですな。東映のスタッフは、一体何を狙っているのやら…。

 まあとはいえ、今エピはエリート技術者になって夢を追いかけていたつもりが、いつの間にか本来の目標を見失っていたという、大人の胸にもグサッとくる内容だったね。もちろん一生懸命勉強して、それに見合う仕事をするのは決して悪いことじゃないんだけど、それで一体何をするか、いかに社会に貢献するかってところに落してるのは、非常に上手い。
 うん、そうなんだよね。結局、どんなに優れた技術も世のため人のためならなきゃ意味ないし、ましてそれが単なる自己満足ならなおさら。金のために人様を陥れようなんて輩は犬畜生以下。
 傍目からすれば、街の便利屋よか商社マンの方が収入もいいだろうし、ヒエラルキー的にも上に思えてしまうけども、実はそれだけじゃないんだぞ、金銭と名誉以上のモノは確実にあるんだぞと、ちびっ子にも分かりやすく説いてる。きれいごとであると自覚した上でも、「ヒーローは教育番組」の体言だよ。

 いいねぇ、こういうのどんどんやってほしい。ひとつ疑問なのは、どうしてこれだけ素晴らしいエピソードを作れる東映さんが、自分ところの新旧ヒーローがみんな集まって敵とドンパチやる映画撮ったら売れるんじゃね?なんてアホな考えを具体化しちゃうのk(以下略)。


 キング。既に不審人物扱い(笑)。普段から正体バレないように覆面かぶって行動するってどうよ?(本末転倒)

 うっちー現代社会に馴染んでるなー。そのうち当たり前のようにタブレット端末とかを使いこなしてそうな予感(ネェヨ)。


 折笠さん。なんか今回は、久々に悪役っぽく。でも、それはそれで可愛かったけどなッ!!(エー)


 次回、イアンが何やらパワーアップ?今作はやたら展開が早いな。