いっそ全校生徒に正体バラして、全員プリキュアにしちゃえばいいのに(色々ダメ)

 せっかくトランプがモチーフなんだから、4人と言わず53枚分いれば、どこの誰が攻めて来ようが少々大丈夫のはずだろ。戦いは数だよ、兄貴!!(マテ)当然、キュアジョーカーの中の人は三ツ矢さんで(ムリ)。

 つーか、相手が嫁だったら同属に引き込めばいいけど(エー)、万が一にも男に正体がバレた場合、どうするつもりなんだろうか。やっぱり口封じに埋めるか沈めるか、あるいは記憶がなくなる程度に痛めつけるか薬物で(以下略)。プ、プリキュアって意外と怖い…(ソリャオマエダ)。


 さておき、ドキドキ!プリキュア第2話。

 プリキュア最大最凶のラスボス・邪神河野いきなり降臨の巻(オイ)。ああ、今作もまた、「いいエピなのに作画が…」なんて回が出てくるのか。可哀そうな六花さん…(オイコラ)。

 しかし今シリーズの敵・ジコチュー。人の悪の心を肥大化させて生まれるようだけど、あのまま放っておいたら本体の人間はどうなるんだろ。「ハトプリ」心の花のように、アレがいっぱい集まると何か起こるとか、ただ単に侵略の尖兵として使っているだけなのか、気になるところ。

 それから、列に割り込んでやろうとか、信号無視しようとかっていう、分かりやすい悪はもちろんだけど、単純にそう割り切れない部分、例えばそれこそ、ものすごいイジメっ子がいたとして、ソイツにいっつも苛められてるヤツが復讐したいと思った時、あのジコチューがどういう形で出てくるのか、また、どういう形で決着を着けるのか。
 本作のテーマは「博愛」だそうで、まあ、未就学児を対象にしたアニメでそこまでツッコんでいいのかとも思いつつ、主人公のお助け根性だって、もとすればいらんお節介と取る人もいるだろうし、こちらが完全な善意のつもりでも、まったく見当違い、もしくは迷惑以外の何物でもない場合だって充分ありえる。で、その際、果たしてどの視点から観た善悪に、ジコチューが反応するのか。
 今までにないくらい完ぺき超人の主人公だからこそ、そういう成長の伸びしろ的な意味も含めて、深く切り込んでほしいけど、正直難しいだろうな…。うーん、今度の展開に期待。


 で、その完ぺき超人。変身直後からそつなく戦闘をこなし、なおかつ話しの飲み込みも早いとは、これまでのピンクとは比べ物にならんくらいのハイスペックですな。前作の人なんて、同時期にはまだ「キアイダキアイダ」とか言ってたのに、何の苦もなくメガスマッシャー発射(違)って、その差は一体…。次のオールスターズで歴代が集合した際、あまりの出来の違いに落胆しないか今から心配です(嘘)。
 
 あと、変身アイテムの表示がイデゲージっぽくて軽くフイタ。きっと、後々登場する赤ちゃんの鳴き声に反応して、惑星を真っ二つにしたり、亜空間移動中の敵にもダメージを与えたりできる無限の力を発動させるわけですね分かりまs(以下略)。…ハッ!それで「ソード」かッッ!!(絶対違)。

 六花さん。あー、念のため言っときますけど幸福の王子って、最後は金箔を全て分け与えてみすぼらしい姿になった王子の像が、自分が助けたはずの民衆に捨てられた挙句、王子を手伝ったツバメも越冬できずに凍え死んじゃうっていう、すごい悲惨な話しですよ、確か。まあ、そうなっても人の助けようとする王子の気高さと心を美しさを謳った物語なんだろうけど、「それってただの自己満足のナルシシズムだろ?」なんて言ってたヤツもいたしなー。

 ソードさん。まだツン度99%ぐらいですな。これが後々、どこまで攻略されてデレるのか、非常に楽しみなところ。

 少佐海賊王。ドサクサに紛れてオネショタでディープキッスとは、本薄くする気満々ですな(マテ)。だがしかし、2年前の夫婦はもっとさりげなく、且つ大胆に白昼堂々(以下略)。

 
 さて次回は、いよいよダイヤモンドさん登場。殴ったものを修復する能力ですね分かりm(以下略)。

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